「皮膚科診療のセカンドエフォート」をテーマに、主に医師や医療関係者を対象とした学術大会にDebRA Japanとして、患者会展示ブースに参加しました。会頭は 岡田嘉右衛門先生(岡田皮フ科 耳鼻咽喉科クリニック)です。
今回のテーマの「セカンドエフォート」とはアメリカンフットボールの用語で、「今以上の効果を得るための2回目(さらにもう少し)の努力」と言う意味です。皮膚科医のみならず、他科の先生方、日本製薬工業協会・薬剤師・看護師・患者代表各位など様々な方々が登壇した学会になりました。

丸山、柿田、東の3人で参加

表皮水疱症の現状を知ってもらうことで不安を抱える人が減るきっかけになる

今回は個人病院やクリニックの先生方が患者会展示ブースに多く立ち寄ってくださいました。地域医療を支える諸先生方が興味を持って表皮水疱症の現状を知ってくださることは、病名がわからず不安な思いを何年もする人が減ったり、早く大きな病院に繋がれるきっかけにもなります。
中でも、会員に病状や生活の困りごとなどをアンケート調査した『生活実態アンケート報告書』はどの先生方も興味深く見てくださいました。